今年のクリスマス、予定決まってますか?
僕はクリスマスぼっち、通称クリボッチになりそうです…
まあ僕は一人暮らしなんで部屋に籠城すればいいんですけど、実家だとそうはいきませんね。
親からの「クリスマスなのに家にいるの?」的視線、結構辛いもんがあるんです。
また、一人暮らしでも「クリスマスなのに家に居たくない、ぼっちだけど!」て人もいるかもしれません。
そこで、今回はそんなクリボッチ勢のクリスマス避難場所にピッタリな場所を紹介します。
その名も、アール座読書館ですっ!
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この記事を読むと幸せになれる人
- クリスマスにソロな人
- ソロクリスマスをなんとかしたい人
- ソロクリスマスを過ごす場所を知りたい人
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普通のカフェじゃダメなの?て思う人もいると思いますけど、それだと普通にカップル隣に座ったりしますから。
まあ、読んでもらえればわかります。
このアール座読書館がどれだけクリボッチに優しい場所かってことが!
目次
クリスマスぼっちの味方、アール座読書館とは

店の写真、撮ってなかったんで今度撮ってきます…
アール座読書館とは、高円寺にある読書喫茶店のこと。
そしてただの読書喫茶店じゃなく、この時期はクリスマスぼっち勢にこそおすすめな場所です。
なぜかっていうと、
- 基本的に日常会話禁止(多分カップルは来ない)
- 22:30までやってる
- 読書でじっくり時間がつぶせる
からなんです。
以下、詳細っ
基本的に日常会話禁止
黙々と自分のことができるし、カップルとかの声が聞こえてくることもありません。
おまけに、大量の本があります。たまにはこうして、インプットに集中するのも悪くない。
そんなふうにただただ、自分と向き合うだけの時間を過ごすことができる。アール座読書館はそんな場所なんです。
だいたいなんでクリスマスぼっちが過酷かっていうと、疎外感を感じてしまうからだと思うんです。
名コピーライター、秋山晶さんのコピーにこういうものがあります。
・荒野にいたときよりシカゴにいたときの方が寂しかった。
・人間が本当に孤独を感じるのは、群衆の中だ。
超沁みる
わかりみが深い。
そう、人は一人でいる時に孤独を感じるのではなく「自分だけが一人だ」と思った時に孤独を感じるんです。
クリスマスなんか特にそうですね。周りはカップル、自分はぼっち。
孤独を感じないはずがないんです。
じゃあ「自分だけが孤独」と感じないためにはどうするか。
確実に周りもぼっち勢だとわかるところに行けばいいんです。それが、アール座読書館。
会話禁止のカフェにわざわざ数人で行きませんからね。友達とヒトカラ行かないのと同じ。
割と夜遅くまでやってる
実は、相田みつお美術館とか国立図書館も候補として考えてました。
結構時間つぶせそうだし、カップルとか行かなさそうだし。
ていうかクリスマスにこういうとこ行くカップルには逆に好感抱きそうだし
でも、こういう「時間潰せてクリスマスの雰囲気にのまれない場所」って大概夕方までしかやってないんです。
すると、一番クリスマスが盛り上がるときに街に出て行かなけりゃなりません。
それこそ、飛んで火に入る夏の虫です。クリスマスはそう甘くない。
一番危険な時間帯に使うことのできない場所は、「クリスマスぼっち避難場所」としては使えません。
その点、アール座読書館は安心です。22:30までやってるから。
この時間までいられれば上出来です。
街に出ても、「もうデート終わりました」感を出しながら歩けば問題ありません。
この状態、クリスマスぼっち用語で「勝利」と呼びます。
読書でじっくり時間をつぶせる
クリスマスから避難できる場所に着いた後、どうやって時間をつぶすかっていうのは結構悩みどころです。
- スマホ見てるんじゃ芸がないし、SNSで余計なものを見そう
- PCで作業するにしても、電池が切れたら終わりだし仕事みたいでなんか虚しい
- 考え事をする?どう考えても凹みそう
あるあるですね。
アール座読書館なら大丈夫です。だって本がいっぱいあるから。
写真集、画集・美術書から文学系漫画まで、幅広いジャンルの本が置いてあります。
正直、数時間程度じゃ時間が足りないくらいでしょう。
それに、読書は時間をつぶすっていうよりは「有効活用」だと思うんです。
読書っていわばインプット作業です。逆に、仕事でやることの多くはアウトプット作業。
アウトプットもとっても大事ですけど、インプットがないといいアウトプットは生まれません。
いわゆる成長ってやつもインプットなしでは望むことはできないと思います。
何が言いたいかっていうと、「クリスマスを読書しながら過ごすのは自分の成長につながるので、決して虚しくなんかない」ってことです!
別に負け惜しみとかじゃないです。いや、ホントに負け惜しみじゃないんで。
むしろあえてクリスマスをインプット用の時間に当ててるから、クリスマスぼっち勢は。
【注意事項】アール座読書館でクリスマスを過ごすにあたって

開店から閉店までコーヒー一杯とかやめろよっ?
ここまで「クリスマスはアール座読書館で過ごせ!ってことを散々書いてきましたけど、幾つか注意事項(?)みたいのもあります。
行く前に読むべし!
座席数は少なめ
座席数は結構少なめです。
てことは、もしかしたら入れない可能性もあるということを頭に入れておきましょう。
予備の避難場所を考えておくといいかも…?
3~4時間で二杯くらいは注文しよう
これは公式ブログにも書いてあったんですけど、結構経営は大変っぽいです。
まあただでさえ喫茶店っていうのは回転率悪くて大変って言いますし。
アール座読書館は居心地もいいんで、長居してしまうのもわかります。
しかし!それで閉店しちゃったら元も子もありません。
もし閉店したら、来年のクリスマスぼっち勢はスタバやドトールでカップルに挟まれて精神的にボロボロになる可能性もあります。
だから、そうならないように3~4時間に二杯くらいは注文しましょう。
ていうか2時間くらい経ったら飲みもんなくなるよね?
アール座読書館詳細
アクセス:JR高円寺駅南口より徒歩5分
営業時間(平日):13:30~22:30(L.O 22:00)
営業時間(土日祝):12:00~22:30(L.O 22:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜休み)
メニュー:コーヒー、ティー、ジュース等
まとめ:アール座読書館はクリスマスぼっち勢の避難に最適

アール座読書館があれば、クリボッチも恐くない!
今回は、クリボッチ勢ことクリスマスぼっち勢の避難場所として、アール座読書館を紹介しました。
- アール座読書館について
- アール座読書館注意事項
- アール座読書館詳細
一人暮らしとかしてるならね、家にこもってりゃいいんですけど実家だとそうもいかない。
今でこそ僕は一人暮らしですけど、実家住みでクリスマスぼっちの時は精神的にクるものがありました。
今回紹介したアール座読書館が、そんな悩めるくりすますぼっち勢を救うことを祈ります!
でも注文は多めにしような!潰れたら困るから!
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ちなみに、写真の女の子がいるのはアール座読書館じゃないので注意(フリー素材です)
本当の店の写真はまた行って撮ってきます…
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