サイドバッグはいいぞ!
まあ、そういうことです。積載量が増えるサイドバッグって超便利。
バイクに乗るなら装備して損は全くない、そんなグッドアイテムなんです。
むしろ付けなきゃソンってレベルのものなんで、是非ライダー諸兄は一度使ってみてほしい!
なので、今回は僕の持ってるデグナーのサイドバッグをレビューします!
この記事を読むと幸せになれる人
- バイクの積載量をアップさせたい人
- サイドバッグの装備を考えてる人
- サイドバッグをどれにするか迷ってる人
後でも書きますけど、サイドバッグはデカいほうがいい、と思います!
リュックとかと違って「デカいと邪魔」「重いとツラい」ってこともないですし。
“大は小を兼ねる”、そういうことですっ!
目次
そもそもサイドバッグとは!

サイドバッグとは、リアシートの横につけるバッグのこと
サイドバッグとは、バイクの横につけるバッグのことです。
上の画像みたいに、後ろのシート横につけるのがスタンダードです。というか多分そこしかない。
サイドバッグのいいとこは、
- 左右に一つずつ、合計二つ付けられる
- リアシートが空くので、二人乗りができる
- 割と雨でも中が濡れない
あたりですね。シートバッグ(後ろのシートの上に載せるやつ)だとなかなかこうはいきません。
よくツーリングに行く人なら絶対につけておきたい、サイドバッグはそんなアイテムです。
デグナー(DEGNER)のサイドバッグ NB-1

なかなかの存在感
僕がオススメするのは、このデグナー(DEGNER)のサイドバッグNB-1です。
見て分かる通り、結構大きめ。macbook air 11も入るんです。
スペックはこんな感じ!
サイドバッグNB-1のスペック
- メーカーコード:NB-1
- 素材:1680D NYLON MATT(ナイロン)
- サイズ:縦32cmX横38cmX幅12cm
ちなみに、レインカバーも付いてきます。ありがたい。
サイズ感とかわかりにくいと思うんで、下に写真載せてきます〜〜
サイドバッグNB-1のサイズ感

上のペットボトルは比較用です
NB-1のサイズ感(正面)はこんな感じ。
乗せてるペットボトルと比べると、結構大きいことがわかります。
上の部分がうまく蓋になっていて、雨とか防いでくれるのが意外とグッド。

厚みもそこそこ
NB-1のサイズ感(横)はこんな感じです。
厚みがそこそこあるので、物がよく入ります。
ちなみに「サイドバッグ付けてるとすり抜けで引っかかんない?」って意見もあるかもですけど、意外と大丈夫です(雑)。

留め具の開け方は結構特殊
留め具はこんな感じになってます。
この留め具、開け方がちょっと特殊で「グルっと抜いてスッと引っ張る」感じで開きます。
わかりにくいかもですけど、一回やればわかるので安心してください!
いやでも、この留め具開発した人頭いい。なんだかんだで開けやすいし。

開けた図
蓋を開けるとこんな感じになってます。
ジッパーが二つあるのがポイント。
二つのジッパーをつないでる紐(?)を引っ張ると、両方のジッパーが空くようになってるんです。

ジッパーをつないでる紐のおかげでガバッと開けられます
こんな風にガバッと開きます。
グローブなんかしてると、小さいジッパーは掴みにくいんですよね…。
でもこのNB-1なら、ジッパーをつなぐ紐を引っ張ることで簡単に開けることができるんです!
便利〜〜〜

いろいろ入れておけるので便利
全部開けるとこんな感じ。
ペットボトルが楽々入ることからも、その容量の大きさがわかると思います。
ちなみにこのバッグの中には
- ランタン
- お菓子類
- その他(忘れた)
が入ってるんですが、それでもペットボトルが入っちゃうんです。
デカいバッグは正義っ!

地味に嬉しいドリンクホルダー
ちなみに、サイドバッグの横にはドリンクホルダーがついてます。
ちょっと停めてなんか飲みたい時とか、結構重宝。
まあだいたい飲み残したまま忘れるんだけど
おまけ:サイドバッグをつけるのに必要なアイテム

サイドバッグをつけるには、他に必要なアイテムがあるんです…
実は、サイドバッグをつけるには他にも必要なアイテムがあります。
サイドバッグだけ買って「付かねえ…」ってなってもなんか申し訳ないんで、必要なアイテムも載せておきます!
サイドバッグサポート
要するに、
サイドバッグとタイヤが接触するのを防ぐアイテム
です。
これがないと、サイドバッグが回るタイヤに巻き込まれてガガガガッてなります。ガガガガッて。
字面は間抜けですけど、実際大事故につながるくらい危険です!
サイドバッグを付けるなら、絶対にサポートも装備しましょう。
自分でつけたほうが安上がりですが、自信がなければバイク屋に頼むのもアリです。
僕は納車時につけてもらいました。自信がなかったから
注意
バイクによってはサイドバッグサポート自体付かなかったり、
紹介したサポートが装備できない可能性もあります。
購入前に「自分のバイクで使えるか」は確認しておいてください。
工具類(ガレージツールセット)
サイドバッグって大体シートを外して、その下でフレームにバッグを括り付けます。
そうなると、工具(ガレージツール)は必須なんです。
サイドバッグに限らず、工具があるとオイル交換とかも自分でできちゃうんで、絶対買っとくべき!
上のガレージツールセットは僕が持ってるやつなんですが、とりあえずはこれで足りちゃいます。
上級者は一つ一つ自分で選ぶらしい…けど、そんなん面倒ですし。
最初はこのセットで十分と思います。
今んとこ、
- オイル交換
- サイドバッグ取り付け
は自分でやりましたが、このセットでいけました。
近々セパハンにしようとも思ってるので、それもなんとかいけるかな…?
おまけ②:サイドバッグに入れとくと便利なもの

画像はサンプルなんでカメラとかは入ってません
サイドバッグはシートバッグなんかと違って「常につけておける」のが強み。
なので、入れとくものとしておすすめなのは
- 仮に盗まれても大丈夫なもの
- 雨具類
- 工具(1つくらい)
- 本とか(暇つぶし)
あたりですね。
特に、雨具は必須です。唐突な雨とかよくありますし。
実際に僕がサイドバッグに入れてるものはこんな感じ!
ジェントスLEDランタン
暗くなると手元・バッグの中が見えなくなります。
そんな時、ランタンがあると結構便利。
※九州ツーリングに持ってった時から入れっぱでした
ヘンリーハンセンのレインウェア
ツーリングアイテムおすすめ集的な記事でも紹介してますけど、雨具は常にサイドバッグに入れとくべきです!
ちなみに、服の上から着るのでちょっと大きめを買っとくのがコツ。
折り畳めるレインブーツ
突然の雨対策に、レインブーツも入れておくとグッド。
このアルバートルのレインブーツは折り畳んでサイドバッグに入るのでオススメです!
虫除け
たぶん夏から入れっぱなし
鎌倉物語
流星群を見に行った時に暇つぶし用に買った漫画。
スマホの電池キープに役立った気がします。
割り箸
箸は地味だが役に立つ
あとは工具(スパナのみ)とか入ってます。
実際のツーリングの時には着替えとかお菓子とかもあるのでもうちょっと多いかも?
まとめ:サイドバッグは便利!買うなら大きめで!

サイドバッグなら二人乗りもできるんだ…!
今回は、デグナー(DEGNER)のサイドバッグNB-1のレビュー・サイドバッグに関するあれこれを書きました!
- サイドバッグについて
- デグナー(DEGNER)のサイドバッグNB-1
- サイドバッグをつけるのに必要なもの
- サイドバッグに入れておくといいもの
リュックやシートバッグなんかと違って最初は取り付けとかちょっと面倒です、サイドバッグって。
でも、一回使うと「つけっぱでいい」「二人乗りできる!」などなど便利なところがいっぱいあるんです。
バイクの積載能力上げたいな〜〜なんて考えてる人、デグナーのNB-1をつけることをオススメします!
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