「いつも無駄に夜更かししてしまって寝不足…」
こんな悩み、よくわかります。
早く寝なきゃと思ってるのに、スマホやPC・本を読むのを辞められずにダラダラ起きてしまうんですよね。
さっさとベッドに入ればいいのに、なんだか面倒・タイミングが掴めなくて行動を起こせない。
んで、3-4時頃になって「ヤバい!」ってなって数時間眠って8時頃に起きる。もちろん朝は寝不足で全てが、ホントに全てがイヤになる。
僕もしょっちゅう経験してたのでわかります。自分が悪いのわかってるんで、「なんで眠れないんだろう…?」って思ってました。
でも、今は違います。寝ると決めた時間になったら、ちゃんとベッドに入れるようになりました!
もちろん、変な根性・精神論などではありません。テクノロジーを駆使した方法でこの悩みを解決しました。ホントに、効果があります。
今回は、
「ダラダラ夜更かしせず、決まった時間にちゃんとベッドに入れるようになる方法」
をシェアします!!
目次
先に結論。夜更かししない方法は「部屋の電気を消すこと」

アホらしいかもしれませんけど、マジです
先に結論を。
部屋の電気を消せば、夜更かししなくなります。
アホらしく思うかもしれませんが、マジです。電気が消えて真っ暗になると、人間それ以上の夜更かしはしなくなります。
これは「なぜなぜ方式」でたどり着いた結論なんですが、
- なぜ夜更かしをするのか→スマホやPCを触ってしまうから
- なぜスマホを触ってしまうのか→夜でもスマホを使える環境だから
- なぜスマホを使える環境なのか→電気が点いていて明るいから
- なぜ電気が点いているのか→なんだか面倒くさくて、消す気になれないから
ということなんです。
そう、部屋の電気を消すことさえできれば、スマホやPCを触れなくなるので夜更かしできなくなるんです!
※真っ暗でもスマホやPCは使えますけど、長時間は無理ですよね。目が痛くなるし。
「でも、電気を消そうという気が起きなかったら意味なくない?」
そう思った方、正解です。ここで自分の力で電気を消せる人は、フツーにベッドに入れる人です。
問題なのは、「なんとなく電気を消すのが面倒でダラダラ夜更かししてしまう人」です。僕含めた、そういう人たちはどうすればいいか?
自動化しましょう。部屋の電気を消す行動を。
特定の時間になると、自動的に部屋の電気を消す仕組み。これができると、生活に「消灯時間」が生まれます。
消灯時間が生まれると、その時間以降は睡眠の時間になります。ダラダラしようと思っても、もうできないわけですからね。真っ暗だから、もう寝るしかない。
自動的に電気が消える仕組みを作ることで、「ダラダラしてしまう自分の意思」を無視した「絶対的な消灯・睡眠時間」を作ることができるんです。
では、実際にその仕組みの作り方を書いていきます!
具体的な方法。部屋の電気を「時間通りに自動で消す」仕組みをつくろう
スイッチボットを購入する
まず、このスイッチボット(switch bot)を買いましょう。アマゾンに売ってます。
これは何かというと「あらゆるボタンのオンオフを遠隔・自動化」できるガジェット。
こいつのタイマー機能を使って、指定時間に電気のスイッチをオフにしようってわけです。
スイッチボットを部屋の電気スイッチにセット
スイッチボットが届いたら、部屋の電気スイッチに取り付けましょう。
上の画像みたいに、電気スイッチの横に貼り付けます。粘着テープが割と強烈なので、出来るだけ一発で貼りましょう。(剥がそうとすると電気スイッチの蓋が外れます)
ちなみに、付属品の「ライン」(小さいステッカーに透明な輪っかが付いてる)を使うと電気スイッチオンの自動化も可能です。

この輪っかを引っ張ることで、押した電気スイッチを戻せるというわけ
「朝になったら電気をつけて目覚めを良くする」っていうのができます。僕もそうしてます。
アプリから消灯・起床時間にタイマーをセット

iPhone・androidどっちにも対応してます
スイッチボットを使うにはアプリが必要。
iOS・android両方に対応しているので、持っているスマホにアプリをダウンロードして下さい。
アプリをダウンロードしたら、まずスイッチボットとスマホをBluetooth接続。
スマホとスイッチボットが接続されたら、アプリを起動。

「壁スイッチを使用します」をオンにしておくと、電気のオンオフ両方できます
タイマーの画面を開いて、消灯・起床時間にタイマーをセットします。
以上で、設定は完了!
これで、指定した時間になると自動的に電気が消えます。消灯時間が生活に生まれます。
ダラダラ夜更かしすること、もうなくなるんです…!
自動的に部屋の電気が消えることで生まれるメリット
一応、消灯を自動化したことによるメリットをまとめておきますね。
「面倒くさくて電気が消せない」が発生しなくなる
今回の仕組みで、電気が自動的に消えるようになりました。
だから、もう「電気消すのなんか面倒〜〜そうやってスマホいじってたらもう朝の4時〜ウワァ〜〜」ってことが無くなります。
決めた消灯時間に応じて、行動できるようになる
真っ暗になるともう何もできなくなるので、消灯時間に応じて行動できるようになります。そうしないと、歯磨きとかできないまま寝ることになっちゃいますからね。
「出発時間ギリギリになると、頭が冴えてきて行動できるようになる」
ってこと、よくありませんか?出社時とか約束がある時の外出時とか。
それの応用版って感じです。
「部屋の電気をつけっぱなしで寝てしまった」が発生しなくなる
最後はちょっとおまけな感じですけど、「電気を点けっぱなしの寝落ち」が無くなります。
何時間も点けっぱなしの電気代、勿体ないですからね。お財布にやさしい。
また、電気がついたまま寝ると睡眠の質が悪くなるみたいです。電気が自動的に消えれば、その心配も無くなってグッド。
「消灯の自動化」導入時の注意点3つ
電気のリモコンは使えないようにしておく
電気のリモコンは電池を抜くなりして、使えないようにしておきましょう。
「もうちょっとスマホいじりたいな…あっ、リモコンあるじゃん。それっ」て感じになると、せっかくの消灯時間の意味がなくなります。
アプリもアクセスしにくい場所に置いておく
スイッチボットのアプリも、できるだけアクセスしにくい場所に置いておきましょう。
楽に開ける場所にあると、タイマーを編集して消灯時間を引き伸ばしたくなってしまうので…
「ベッドに入った後眠れない」症状にはあまり効果なし
この消灯の自動化はあくまでも「ダラダラしててベッドに入れず、その結果タイミングを逃して眠れなくなった」人向けの解決策です。
だから、ベッドに入った後の不眠を解消できるかは微妙なところです…
※この辺については後述のQ&Aで対策を書いてます
Q&A:よくありそうな質問と答え
①ベッドに入った後眠れない
何度か書いたように、今回の解決法は「ダラダラしてベッドに入れない」人向けです。
なので、ベッドに入った後の「寝付けない」系の悩みには効果がないかもしれません…
ただ、もちろん早めにベッドに入ることは大事なので、
- 消灯の自動化で早めにベッドに入る
- 睡眠導入剤を併用して眠りやすくする
というのがベストだと思われます。
ネムリナなんかが結構評判いいみたいです。
早めにベッド入って、サプリメントの力も活用。そんな感じがオススメです。
②そもそも会社からの帰宅が遅い
会社からの帰宅が遅くて、就寝時間も遅くなりがち…って人は、
- 工夫して業務効率上げる
- 転職する
くらいしか無さそうですね…
夜更かししちゃうのって仕事のストレスも原因だと思うので、転職しちゃってもいいかも。
ずーっと帰宅時間遅いなら、「会社に問題がある」か「その仕事に向いてない」あたりが理由な気がしますし。
③早くベッドに入っても朝の眠気がひどい
消灯を自動化して、早くベッドに入れるようになっても朝の眠気がひどい人。
そんなあなたの場合は、光目覚ましやカフェインサプリで目覚めをスッキリさせるのが一番手っ取り早そうです。
公式サイト
睡眠時間の確保っていうのは大前提ですが、それでも体質的に眠気がひどい人はいるみたいですし。
あくまでも睡眠時間を確保した上で、これらの方法も試してみて下さい。
まとめ:消灯を自動化して、夜更かしを防ごう
今回は、スイッチボットを使い「消灯を自動化」することで夜更かしを防げる!ということを書きました。
- 夜更かししない方法は「部屋の電気を消すこと」
- 具体的な「消灯の自動化」のやり方
- 消灯を自動化することによるメリット3つ
- 消灯を自動化する際の注意点3つ
- よくありそうな質問と答え
この夜更かし解決法、正直秘密にしておきたいくらいの効果があります。
平均就寝時間AM3:30の夜更かし魔だった僕が、自動化してからはAM0:30にはベッドに入ってます。
ぶっちゃけ、もうめっちゃくちゃ身体の調子良いです。朝も7:00には目覚めるし。
ぜひ、この「消灯の自動化」を取り入れてダラダラ夜更かしを撃退していただければと思います!
睡眠、確保していきましょう!
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