「プルーム・エス、もっと喫煙可能本数多ければなぁ…」
そんな気持ち、よくわかります。吸い殻がにおわない・吸いごたえもそこそこある。
でもバッテリー容量の少なさゆえ、10本ちょっとしか吸えないのがプルーム・エス最大の弱点です。
そんな弱点をカバーできるのが今回紹介するモバイルバッテリー!
6本程度追加で吸うことができるようになり、プルーム・エスに装着するタイプなので邪魔になりにくいんです。
プルーム・エスの喫煙本数の少なさに困っている方、ぜひ参考にしてください。
※プルーム・エスについては「これがJTの本気!プルーム・エスレビュー記事」を参考にどうぞ
目次
Ploom S専用モバイルバッテリーの開封・外観
開封:内容物は本体・充電ケーブル・説明書

特に名前はないっぽく「Ploom S専用モバイルバッテリー」というのが商品名?
まずは開封から。こんな感じの箱に入ってます。
いかにもエレコム、コンピュータ用品という感じの見た目ですね。

中身はこれだけ。まぁモバイルバッテリーですしね
こちらが内容物。モノがモバイルバッテリーですし、かなりシンプルです。
外観:サイズは割と小さめ、ケーブルが内蔵されている

形はプルーム・エスに似てるけど、サイズは小さい
モバイルバッテリーの正面はこんな感じです。色・形ともにプルーム・エスに似てますね。
サイズはかなり小ぶり。プルーム・エスより一回りくらい小さそう。

結構薄め。あまり邪魔にならなくてよさそう
横から見たところ。結構薄めで、これならプルーム・エスにくっついてても邪魔にならない感があります。

ベルトはゴム製で、プルーム・エスに着けた時滑りにくくなってます
裏側。プルーム・エスに巻きつける用のベルトと、滑り止めがついてます。

このサイズでケーブル内蔵なのは結構イイ感じ
側面にはケーブルが内蔵されています。
プルーム・エスに装着した状態で充電できるようになってるのがポイント(後述します)。
サイズ | 43 × 13 × 78(mm) |
重量 | 40g |
出力 | 1.5A |
充電時間 | 1時間半 |
バッテリー容量 | 600mAh |
Ploom S専用モバイルバッテリーの使い方・使用感
使い方:ベルトでプルーム・エスに装着、充電時はボタン長押し

モバイルバッテリーを装着したところ。色が同じなのであまり目立たない
ではモバイルバッテリーをプルーム・エスに装着して使ってみます。
着け方はベルトの輪っかにプルーム・エスをはめるだけ。簡単ですね。

裏側。ケーブル側が下になる
ただし装着時の向きに注意。ケーブル側が下になるように装着してください。

ケーブルを接続したところ。長さはぴったり、接続時にちょっとコツが必要
実際にケーブルを出してプルーム・エスにつなぐとこんな感じ。
ちなみにケーブルを出すとモバイルバッテリー側の給電口があり、モバイルバッテリー自体の充電はそこから行う仕組みです。

給電中は本体のランプが点灯
モバイルバッテリーのボタンを長押しすると給電開始。
バッテリーの残量ですが、
- 緑:66%以上
- 黄:33%以上
- 赤(点灯):10%以上
- 赤(点滅):10%以下
- 消灯:0%
となってます。

プルーム・エスのランプ2~3個分は充電可能
プルーム・エス側でも給電が確認できました。
製品仕様では35%充電可能とのことで、だいたいたばこスティック5~6本分くらいですね。
使用感:バッテリーがついててもそんなに気にならない、これで喫煙可能本数増えるなら十分

ちょっと邪魔に見えるけど、使ってみると気にならない!
実際に使ってみた感想ですが、装着してても意外と気になりません。
重心がプルーム・エス側にあるおかげか、モバイルバッテリーの重さはあまり感じず。モノ自体も軽量ですしね。
他のモバイルバッテリーと違ってつけっぱなしにできるのもラク!
強いて欠点をあげるなら、ケーブルをプルーム・エスに繋ぐのに手こずるところでしょうか…(後述します)
Ploom S専用モバイルバッテリーのメリット・良いところ
軽量で装着できるので使い勝手が良い
この製品のアピールポイントでもありますが、装着することで「まとめて持ち運べる」というのは良いですね。
わざわざ別にモバイルバッテリー持ち運ぶのって面倒ですから。ケーブルも場所取りますし。
このプルーム・エス専用モバイルバッテリーなら、装着しておけば良いので無駄な場所を取りません。
※プルーム・エスに給電したまま、モバイルバッテリーへの充電も可能です
充電が終わった後は、たばこスティックの箱に装着しておくのもグッド。

こっちも狙った?というくらいぴったりハマる
役目を果たした後も、あまり邪魔にならないというのはいいですね。
安心の回路設計、さすがエレコム
こちらは製品仕様の受け売りですが、安全性が考えられた回路設計がされているとのこと。
- 過充電保護
- 過放電保護
- 短絡保護
- 過電圧保護
- 過電流保護
- 温度検知保護
以上の点を踏まえて製造されているため、安心して利用できます。
モバイルバッテリー系の事故、結構多いですからね…安全性も大事です。
Ploom S専用モバイルバッテリーのデメリット・悪いところ
バッテリー容量が少なめ、本体と合わせても20本吸えない
これが痛いポイント。バッテリー容量が少ないです。
プルーム・エス本体で吸えるのは10本程度のため、モバイルバッテリーを合わせても15~6本程度。
つまり1箱分は吸えないんですね。なんだかなぁ…
とはいえ軽量さを重視した、と考えれば仕方ない気もします。重くて邪魔になってもいやですし…
ケーブルの給電口がやけにかたい。ちょっと不安になる
外れにくいように、という考えかもしれませんが給電口がかなりかため。
プルーム・エスに繋ぐ時も、外す時も結構力が必要です。壊れそうで心配になる…
さすがにプルーム・エスの充電口壊しちゃうようなことは無いと思いますが、もうちょっと緩めでも良かった気がしますね。
まとめ:容量は少なめだけど邪魔にならない、プルーム・エス持ってるなら買って損なし

今の喫煙可能本数に不満なら、ぜひオススメ
今回はプルーム・エス専用モバイルバッテリーをレビューしました。
バッテリー容量は少なめですが、その分薄くてコンパクト。使用の邪魔にならないというのはかなり良いですね。
「プルーム・エス、もうちょっと多めに吸えたらなぁ…でもモバイルバッテリー持ち歩くのもだるい」
なんて考えてる人にはピッタリの製品。買って損はしないと思います。
価格もお手ごろですし、プルーム・エスユーザの方はぜひ使ってみてください。
吸える本数5~6本増えるだけでも、安心感がありますよ!
※「これがJTの本気!プルーム・エスレビュー記事」も参考にどうぞ
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