
久しぶりにバイク乗ろうとしたらバッテリー上がっててエンジンかからない…
バイクのバッテリー上がり、マジ困りますよね。
久しぶりに乗るか~~とか思ってたら動かない!みたいな。
バッテリー替えちゃうのが一番早いんですが、走ればバッテリー充電できるしって考えるともったいない気も。
とりあえずさっと乗れるようにしたいですよね。
そんな時便利なのがジャンプスターター!
バッテリーの代わりに電気を供給し、セルが回るようにしてくれるアイテムです。
今回はそんなジャンプスターターの中でも、人気の高いArteckのジャンプスターターを買って使ってみたのでレビューします!
バイクのバッテリー上がりで困ってるあなた、ぜひ参考にしてください。
目次
Arteckジャンプスターターのスペック・内容物・外観

ケースは結構しっかりしてる
Arteckジャンプスターターの内容物は上の画像の通り。
- ジャンプスターター
- 外部バッテリーチャージャー
- USB-C、micro-USB、ライトニングケーブル
- 収納用ケース
ジャンプスターターのクランプ(洗濯ばさみみたいなやつ)が結構丈夫そうでグッド。
後述しますが、外部バッテリーチャージャーはモバイルバッテリーとしても利用可能。
そのため、スマホ等に充電するためのケーブルがついてます。
スペックは以下の通り。
- バッテリー容量8,000mAh
- USB出力2.1Amp/12V出力
- LEDライト120時間点灯
- 最大20回のジャンプスタート
- 重量680g
容量8,000mAhってなかなかですよね。スマホめっちゃ充電できそう。
そしてその容量のおかげか、ジャンプスタートは最大20回可能です。
地味にLEDライトついてるので、夜中のバッテリー上がり時にも安心。

車のマークついてるところが、ジャンプスターター出力用ポート
側面はこんな感じ。出力ポートとLEDライトが並んでます。
Arteckジャンプスターターの使い方・手順

このカバーの中にバッテリーが入ってる
まずはバイクのサイドカバーを外しましょう。
僕のバイク、ST250Etypeの場合は右側にバッテリーがありました。だいたいそうなのかな?
マイナスドライバーが必要になるので、工具類無い人はこの機会に買っとくといいかも。
僕はE-Valueのガレージツールセット使ってます。

サイドカバーを開けたところ。マシンって感じ
サイドカバーを外すとこんな感じにバッテリーが見えます。
+-の部分にジャンプスターターを接続していくわけですね。

プラスに赤、マイナスに黒のクランプをつける
+に赤、-に黒のクランプを付けましょう。
ほんのちょっとついてるだけでも大丈夫。

ゴムのカバーはこんな感じにぐいっと下にどかせばOK
+についてるゴムカバーがちょっと邪魔ですが、ぐいっと下にどかせばクランプ付けられます。

外部バッテリーに接続し、スイッチオン
クランプをバッテリーに付けたら、外部バッテリーに接続してスイッチオン。

緑のランプがついていればOK
スイッチ入れた後、ジャンプスターターのランプが緑色になってればOKです。
赤く点滅している場合は、もう一度付け直してみてください。

あとはキーをONにして、エンジンをかけるだけ
スイッチオン後、20~30秒以内にエンジンをかけましょう。
問題がなければフツーにかかって感動します、こんな小さいバッテリーでもエンジンかかるんだ~~みたいな。
エンジンがかかった後は、速やかにジャンプスターターを外してください。
サイドカバーを付け直すのも忘れずに。
Arteckジャンプスターターのメリット・良いところ
- バイクだけでなく車にも使える
- モバイルバッテリーとしても利用できる
- LEDライトがついてるので夜間の作業もOK
Arteckジャンプスターターのメリットは上の通り。
今回はバイクのバッテリー上がりに使いましたけど、車のバッテリー上がりにも使えるとのこと。
もし出先でバッテリー上がったりしたら大変ですしね、お守り代わりに入れとくのも良さそう。
そしてバッテリーですし、モバイルバッテリーとしてスマホなんかの充電に使えるのもグッド。
普段はモバイルバッテリーとして使い、いざというときはジャンプスターターとして使えちゃいます!
あとはおまけっぽいですが、LEDライトもついてます。夜間の作業にどうぞ。
まとめ:Arteckのジャンプスターターがあれば、バッテリー上がりも安心!

サイドバッグとかに入れておいて、もしもの時に備えよう
今回はバッテリー上がり対策アイテム、Arteckのジャンプスターターをレビューしました。
正直これでエンジンかかるなんてすげぇ~~と感動しましたね。便利な世の中になった…
普段からバイクのサイドバッグに入れておけば、スマホの充電・バッテリー上がり対策として活躍します。
もし「バイク動かしたいのに、このタイミングでバッテリー上がってしまった…」なんて状況なら、このジャンプスターターを買ってみてください。
イザというときのお守りにもなりますよ。おすすめです。

とはいえ完全にバッテリーなくなってしまってるなら、早めにバッテリーそのものを交換しましょう…
コメント