
freeeならそのまま確定申告にも使えます!
フリーランスで仕事をするなら、必要になってくるのが請求書。
ブログとかYoutubeの広告収入だけで生活するならいらないかもですが、お客様をもって仕事をするなら請求書は必ず作ることになります。
僕もGoogle広告運用の仕事を請けていますが、ちゃんと請求書作って出してます。
取引先からしても、税金とかの面で請求書ないとマズいですしね。
とはいえ、請求書って作ったことないとよくわからないはず。
自分でフォーマット作るのも大変そうだし、そもそも必要な項目って何??みたいな。
そこで今回は、僕もやってるfreeeによる請求書の作り方・手順を解説します!
仕事受けたけど、請求書の作り方がわからない。そんなあなた、ぜひ参考にしてください。
目次
freeeを使った請求書の作り方・手順

とりあえずはスターターでいいと思う
まずはfreeeに登録しましょう。
freee公式サイトにアクセスしてください。

無料でお試しができるのがグッド
とりあえずはスタータープランの無料を選べばいいです。
「無料ではじめる」をクリック。

僕はフリーランスなので個人事業主を選択
アカウント新規作成画面に映るので、必要事項を入力。
「freeeを始める」をクリック。

届いたメールのリンクをクリックし、認証を完了
認証メールが届くので、メール内リンクをクリックしてください。

登録完了、いよいよ請求書作成へ
メール内リンクをクリックすると、freeeの登録が完了です。
左上「取引」メニュー内の「請求書」をクリック。

まずは自動入力のためのテンプレを作っていきます
まずは初期設定を進めます。「はじめる」をクリック。

ここでレイアウトとかを決めていく
見積書のデザインなんかをここで決めていきます。
特にこだわりないなら、クラシックで大丈夫。

とりあえずクラシック選んどけば問題なし
レイアウト選択画面に移るので、選択して「決定する」をクリック。

この「特に理由がない場合は~」ていうのがいいですね、わかりやすい
次に源泉徴収税の計算方法について。
こちらも特にこだわりなければ「消費税を含めない」を選択。

ロゴもなくて特に問題なし
ロゴの設定もできます。こちらは特になければスキップ。

ここで請求書をクリック
いよいよ請求書のテンプレートを作っていきます。
今回は請求書なので請求書のリンクをクリック。

自動入力のための情報をここで設定
このテンプレをカスタマイズして、自分の請求書を作成します。
連絡先・振込先情報だけ入れれば大丈夫です。
入力したら保存し、左上「取引」メニューから「請求書」をクリック。

請求書の解説もカンタンに書いてあります
請求書の作成画面に移ります。
「請求書を作成」をクリック。

ここから請求書の内容を入れていきます
テンプレが表示されていますが、スルーして左上「作成する」をクリック。

最初は取引先が無いので登録する必要あり
まずは取引先を入力します。
といっても最初は何も登録されてないので「新規登録」をクリック。

ショートカットはとりあえずなくていいかも
このようにポップアップが出るので、取引先の会社名を登録しましょう。
その後、取引先の住所や担当者名を入力し「請求書の作成を開始する」をクリック。

明細の行を入れていきましょう
すると上の部分には取引先情報・自分の事業所情報が自動で入ってます。便利…!
下に請求内訳を入れられるので、その詳細や数量・単価などを入れていきましょう。
行は+ボタンを押すことで増やせます。
請求内訳を入れたら「保存」をクリック。

請求書が完成。あとは発行してメールするだけ
すると小計や合計金額も入り、請求書が完成します。
「発行」をクリックすることで、freee内でこの請求書が登録されます。
このままメール添付する場合、上の「メール添付」をクリック。

本文のテンプレがついてるのが嬉しい
するとポップアップが開き、メール送信画面が出てきます。本文もテンプレが入ってるのでラク!
ここに送信アドレスや件名を入れて「メール内容を確認する」をクリック。

送信前にもう一度確認しておきましょう
ここで送信内容を確認可能。
問題なければ「スマート請求書を送信する」をクリックすれば、請求書メールが取引先に送信されます。
この時点で請求書は「入金待ち」になっているので、取引先の入金があったら決済を登録して保存しましょう。
freeeのメリット・良いところは請求書を確定申告につなげられること

misocaとかもシンプルでいいんですが、確定申告につなげられるのはfreeeの強み
正直請求書を作るだけなら、自分でエクセルなんかで作ることができます。
misocaというサービスもありますね。シンプルに請求書を作れるやつ。
しかしfreeeの良さは、もともと会計サービスという点。
登録した請求書を確定申告につなげられるのはやはり強いです。
結局フリーランスやるなら、確定申告避けては通れませんからね。
有料だったりいろいろ設定が大変というデメリットはありますが、個人的にはfreeeでやっとくのが一番いいと思います。
僕もmisocaとか使おうと思ったけど、結局freeeを選びましたし。
まとめ:フリーランスやるなら請求書作成は必須!freeeでちゃんと作って取引先に送ろう

なんだかんだfreeeは優秀
今回はフリーランスに欠かせない請求書について、freeeで作成する手順を紹介しました。
ほんと最初って、こういう文書どう作っていいかわからないものなんですよね。
書式とかも入れるべき項目とかいろいろありますし。
でもfreeeを使えば、とっても簡単に請求書を作ることができちゃいます。
そしてその請求書の入金情報を利用して、確定申告にも役立てることが可能。
やっぱり多少お金かかっても、こうしたサービスは利用すべきですね。
これからフリーランスとしてやっていく方、ぜひfreeeで請求書を作ってみてください。
実際利用してる身からしても、かなりおすすめです。
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