
福岡、移住先として人気ですよね。
福岡への移住、気になってますか?
この記事を読んでいるということは、そういうことだと思います。
福岡って住みやすい街ランキングとかでも常に上位。
移住するならここかな~~なんて思ってる人も多いはず。
でも実際、東京とかに住んでる人が移住するとどう感じるかって気になりますよね。
そこで今回は、東京・広島に住んだことのある僕が感じる「福岡移住のメリット・デメリット」をまとめてみました!
ずっと福岡に住んでる人の意見よりも、移住者として参考になるはずです。
ぜひこの記事を読んで、移住先としての福岡について知っていただければと思います。
目次
福岡移住のメリット①:家賃が安い、しかも都市部が近い

うちの物件、ロフトもついてます
福岡のメリットとして外せないもの、それが家賃の安さ。
ホントに安いです。マジで東京って高いんだな~~とか思うくらい。
実際、僕が住んでるところは
- JR駅から徒歩5分
- 博多駅まで十数分くらい
- 駐車場付き
- 風呂トイレ別
で家賃は37,000円くらい!やばくないですか、このフルセットでこの家賃。
東京だと青梅の方で、ようやく家賃3万円代だったりしましたからね。
ちょっと駅から離れてるところならなんと1万円代の賃貸もありました。
もちろんボロいなんてことはなく、キレイ目のアパートです。
賃貸の価格破壊おきてますね、福岡。
僕みたいに会社辞めて、フリーでやっていくぜ!て人にはぜひ福岡移住をおすすめしたいです。
家賃とか固定費が安いのって、商売やっていく上でかなり大事な点ですから。
福岡移住のメリット②:温泉(スーパー銭湯)が安い、夜遅くまでやってるとこが多い

ここはほんとにヘビーに利用してます
福岡、意外と温泉が多いです。そしてそれが安くて夜遅くまでやってる!
たとえば僕がよく行く温泉「楽天の湯」の場合。
料金は平日520円、シャンプー・ボディソープ備え付けです。
しかもその値段でサウナと露天風呂までついてます。
おまけに深夜3時までやっているという、まさに至れり尽くせり!
広島ではよくほの湯という温泉に行ってたんですが、そこは700円代。
営業時間は深夜1時まででした。
もちろんここも良い温泉でしたが、比べるとちょっと高く感じちゃいますね。
個人的に料金もさることながら、営業時間が長いのが嬉しかったり。
生活リズムが不安定な人間にとって、深夜に入れる温泉って嬉しいんですよね。
ちなみにこの楽天の湯は車じゃないときつい場所にあるんですが、駅近の博多湯っていう温泉もあります。
そっちは何と300円代!!ちょっと小さめですが、料金から考えると十分すぎる!
JR二日市駅から徒歩10分くらいの場所にあるので、観光で福岡来た際はそちらもぜひ。
福岡移住のメリット③:都市部の博多・天神が結構デカい

コワーキングスペースとしておなじみweworkもあります!
東京に対する地方都市のデメリットとしてあげられるのが、都市部の規模。
東京の都市部ってほんとすごいですからね。「街」がいくつもつらなってる感じ。
たとえば広島だと、都市部は原爆ドーム付近や八丁堀のあたり。
あのへんはパルコとかあって盛り上がってますけど、それ以外の部分は割と落ち着いてます。
まぁゴチャゴチャしすぎてないって考えれば、地方都市の良さでもあるんですけどね。
それに対して、福岡は都市部もけっこうスゴイ!
正直博多・天神ですべて揃ってしまうくらい発展しています。
娯楽も多いですし、飲み屋も豊富。福岡から出ていかない人が多いのも納得です。
都市部が発展してるおかげか、若い人も多いですね。
天神駅前の警固公園あたり、夜に若い人がけっこうたむろしてるの見ます。
この「若い人が多い」って、大事なファクターだと思うんですよね。
衰退してく地方の特徴って、若い人が減っていくものですし。
福岡移住のデメリット①:賃貸物件はプロパンガスが多い

日常で使うガス代、プロパンだと高い…
福岡、賃貸物件は安いんですがプロパンガスが多いんですよね。
僕が住んでる物件もプロパンですし、友人のアパートもプロパンです。
借りる時不動産屋の人に聞いたら「福岡って土地柄都市ガスが通らないとこが多いんですよね~~」とのこと。マジ?
何が問題かってプロパンガス、シンプルに料金設定が高すぎるんですよね。
都市ガスの2倍以上はガス代かかる気がします。感覚的に。
僕がちょいちょい銭湯行くのも、ガス代が高いからというのが理由のひとつ。
風呂のお湯ためるだけでお金かかるなら、もうちょっと出して銭湯でのんびりお湯につかった方がよくない?みたいな。
もちろん探せば都市ガスの賃貸もありますが、そういうとこはビミョーに家賃が高かったりしがち。
家賃が安いという福岡のメリットが薄くなっちゃいます。
このプロパン問題がなければ、福岡の不動産事情に文句ないんですけどね~~残念。
福岡移住のデメリット②:日高屋や富士そばなど、関東でおなじみの飲食チェーンが無い

これは福しんラーメン。福岡にはこういうシンプルなラーメンがなかなか無い
これは意外と盲点。関東でおなじみの飲食チェーンが割と無いこと。
僕の愛すべき日高屋や富士そばが福岡にはありません。
(というか西日本にあまりない)
「たかが飲食チェーンじゃん」なんて声もありそうですが、侮るなかれ。
人は自分の食べなれたものがない、ということにストレスを感じるのです(超主観)!
いわゆるソウルフードってやつですね。
正直今の時代、仕事や買い物は地方でもそれほど困りません。
ネットで仕事探せますし、amazonが家まで商品届けてくれますから。
しかし外食だけはどうにもならない!いくら自炊が上手でも、店の味にはなかなかなりませんから。
便利になった世の中だからこそ、外食というローカル・アナログな点で困るようになってしまった…
たとえばラーメン屋。福岡のラーメンは長浜ラーメンなど、香りの強い豚骨が主流です。
日高屋や福しんラーメンみたいな「あっさりした醤油味」のラーメン屋がなかなかありません。
そば屋に至っては、そば系チェーン店が無い。うどん屋は腐るほどあるのに…
冗談みたいですが、関東で慣れ親しんだ飲食チェーンがないといういうのは意外とキツイです。
まとめ:福岡は家賃安いし住みやすい!関東の飲食チェーンが少ないのがつらいところ

安いのに都市部が近い、それが福岡
今回は福岡移住について、実際に住んでる身としてメリット・デメリットをまとめました。
総合的に言って、福岡はかなり移住しやすい土地です。
何より発展してるのに家賃安いのが素晴らしい!
関東の飲食チェーンが少ないこと除けば、ほぼ不満ありません。
特に仕事辞めてこれからフリーでやっていこうという人。
個人的には東京よりも福岡がいいんじゃないかなって思います。
固定費安いし、それなりに賑わってて若い人多いし。
福岡への移住を検討している方、ぜひぜひ参考にしてください。

住みやすい街ランキングみたいなやつでも、いつも福岡は上位にいますね~~
コメント