
こないだはクラクション鳴ったのに、今日は何故か鳴らない…
そんな経験、ありませんか?僕はついこないだ経験しました。
しかも車検当日!その前の週は鳴ったのに…
クラクションが鳴らないと車検通らないので、当然修理しなければなりません。
とはいってもその原因とか修理費用相場とかってよくわかりませんよね。
自分で直せる人ってそうそういませんし。
そこで今回は、僕の経験をもとにクラクションが鳴ったりならなかったりする原因と修理費用を紹介します!
現在進行形でクラクションがランダムチックになってる方、ぜひ参考にしてください。
目次
車のクラクション(警音器)が鳴らなくなる原因とは

大きく分けて3つの原因があります
車のクラクションが鳴らなくなる原因は、主に3つ。
それぞれの概要と修理方法をまとめておきます。
スイッチ部分の故障・接触の悪さ
まず考えられるのが、ハンドルにあるスイッチ部分の故障・接触の悪さ。
ハンドルの中にはクラクション用スイッチが入っており、それを押すことで信号が伝わりクラクションが鳴ります。
このスイッチ部分が壊れてたり、接触が悪い(グリスが汚れている)と信号が伝わらずクラクションが鳴らなくなってしまいます。
クラクション鳴らない原因がこれの場合は、スイッチの交換・接触部へのグリス塗布などを行い解決します。
スイッチ部からホーンへの配線が切れている
次に考えられるのが、スイッチ部からホーンへの配線が切れている可能性。
押されたスイッチの信号がホーンに届くことで、クラクションは鳴る仕組み。
つまりその信号が伝わる配線が切れていれば、何度スイッチ押したってクラクションは鳴りません。
配線切れてる充電器にスマホ繋いだって、充電されないのと同じですね。
この場合は、ハンドル下のカバーを外して切れてる配線を繋ぎなおす必要があります。
ちょっと個人でやるには大変そうかな…
ホーンそのものの調子が悪い
最後に考えられるのが、ホーンそのものの調子が悪いということ。
例えば純正品ではなく社外品のホーン付けてたりすると、こういうことが起こりやすいようです。
ちなみに僕もクラクションが鳴らない原因コレでした。まぁ中古車でしたしね。
「鳴ったり鳴らなかったり」というのがポイントのようで、ホーンの調子が良い時には普通に鳴ってしまうのでイマイチ故障に気づきづらい。
解決法としては、シンプルにホーンの交換。できれば純正品に換えられるとグッド。
クラクションを整備工場で直してもらう手順・費用・時間

キング自動車さん、とても丁寧に対応してくれたので福岡で整備受けるならオススメ
まずはお近くの自動車整備工場に車を持ち込みましょう。
だいたい車検を受ける主幹事務所の近くにあります、うまくできてますね。
車を持ち込んだら、クラクションが鳴らない旨を伝えて車を診てもらいます。
この時点では鳴らない原因もわかっていなかったので、その原因も調べてもらう感じ。
その間は事務所で待ちましょう。

お茶飲んだり、一服しつつ待ちましょう
調べてもらった結果、ここでホーンの調子が悪いことが発覚。
そのままホーンを交換してもらいました。
結果として、工賃・部品代含めてかかった費用は3,300円!かなり良心的ではないでしょうか。
原因を調べる時間とか考えても、自分でやるよりずっといいはず。
ちなみにかかった時間は全部で30分ほど。やっぱりプロはすごいですね…
自分の修理の腕に自信あるなら自分でやってもいいですが、そうでないなら素直に整備工場持っていくのが一番良さそうです。
まとめ:クラクションが鳴らない原因はスイッチ・配線・ホーン!整備屋さんで直してもらおう

何はともあれ直ってよかった…
今回は車のクラクションが鳴ったり鳴らなかったりするトラブルについて、その原因や修理にかかる費用・時間などを紹介しました。
結果としてかなりお手ごろな料金でクラクションは直り、無事車検も通りました。
これでまた2年間は無事に車に乗り続けられる…!
今まさにクラクションが鳴らない、しかも車検の時期!なんて方はすぐに自動車整備工場に行きましょう。
やっぱり餅は餅屋といいますか、プロの手に任せるのが一番です。確実だし。

僕も最初は自分でやろうかと思ってましたけど、ホーンの交換とか絶対できなかったのでプロに任せて正解でした!
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