
いけると思ったんですが落ちました…
前回ユーザー車検を受けてから2年。
なんと今回、ユーザー車検に落ちました。ショック…
まぁこれも良い機会ですよね。ユーザー車検落ちた後の手順とか学べますし。
実際、今回のことで初めて自動車整備工場にも行けました。
ということで今回は、ユーザー車検落ちた後の再検査(限定検査)の手順・費用を解説します!
ユーザー車検落ちてこの後どうすれば…なんて状況の方、ぜひ参考にしてください。
なおユーザー車検自体については「ユーザー車検の手順まとめ!仮ナンバーの取り方から、かかった費用まで書きました 」を参考にどうぞ。
目次
- 1 ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順①:当日の再検査が無理そうなら限定車検証をもらう
- 2 ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順②:軽自動車車検予約サイトで車検の予約
- 3 ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順③:手数料1,200円を払い、受付に書類を提出
- 4 ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順④:検査票をもって、再検査を受ける
- 5 ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順⑤:不合格だった場合、近くの整備工場で直してもらって再検査
- 6 ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順⑥:合格だった場合、受付に書類提出して車検証とシールをもらう
- 7 まとめ:ユーザー車検の再検査(限定検査)は結構カンタン!でも余計にお金かかったりします
ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順①:当日の再検査が無理そうなら限定車検証をもらう

これがあれば2週間車検切れてても運転できる
まず前提というか「車検落ちた+車検今日で切れる」人向けの手順。
受付に行って限定自動車検査証をもらってください。普通にください、といえばくれます。
これはいわゆる仮の車検証で、これがあるとその日から2週間は車検証無くても運転が可能です。
車検今日までだったけど、落ちちゃったので明日から車乗れなくなる!て人向けの救済措置ですね。
その2週間以内に再検査して、車検合格してくださいってこと。
これをもらわずに車検が切れてしまうと、次に車検受ける時は役所で仮ナンバー借りに行かなきゃなりません。
正直その手間面倒ですし、限定車検証は忘れずにもらっておきましょう。

まぁ車検切れないように余裕持って車検受けるのが正しいんですけどね…
ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順②:軽自動車車検予約サイトで車検の予約

再検査でも予約は必要です
まずは、車検の予約をしましょう。再検査でも予約は必要なので。
予約システムはこちら→軽自動車検査協会
詳しい手順は「ユーザー車検の手順まとめ!仮ナンバーの取り方から、かかった費用まで書きました 」の記事を参考にどうぞ。
普通車と軽自動車では予約サイトが違うので注意!
ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順③:手数料1,200円を払い、受付に書類を提出

また来ちまったぜ、この場所に…
いよいよ予約当日、車検の再検査を受けに行きましょう。
まずは再検査の手数料1,200円を納めに行きます。

ユーザー車検にはおなじみの手数料収納所
ここで書類(限定車検証・自賠責保険)を提出し、限定検査に来たという旨を伝えます。
そして手数料1,200円を納め、ハンコを押してもらいます。

これで再検査が受けられる
ちなみに当日までなら、2回まで手数料なしで再検査を受けることができます。
つまり別日に再検査を受けると、その分お金がかかってしまうということ!
これを踏まえて、車検はできるだけ早い時間に予約しておきましょう…遅い時間だと当日の再検査受けられなくなってしまうので。
ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順④:検査票をもって、再検査を受ける

検査項目がクラクションとかなら、駐車場で診てもらえる
手数料を払ったら、再検査を受けに行きましょう。手順はいつものユーザー車検と同じです。
ただし、検査項目が外観(車幅灯やクラクションなど)の場合は駐車場で診てもらえます。
つまりレーンに並ばなくてよいということ!これは結構ラクになるので嬉しいポイントです。
まぁ僕はそれ知らなくてフツーにレーン並んじゃいましたけど…

無駄にレーンに並んでしまった…
ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順⑤:不合格だった場合、近くの整備工場で直してもらって再検査

こういうのはやっぱりプロに任せるのが一番
再検査受けて合格ならめでたしめでたし、という感じですが不合格だった場合。
不適合だった箇所を近くの整備工場で直してもらいましょう。だいたい車検場所の近くにあります。
僕はクラクションが鳴らなかったので、こちらのキング自動車さんで直してもらいました。
そのへんについては「クラクション(警音器)が鳴ったりならなかったりする原因と修理費用まとめ」を参考にどうぞ。
既に書きましたがこういうことがあるので、車検の時間は早めにしておきましょう。
ユーザー車検の再検査(限定検査)の手順⑥:合格だった場合、受付に書類提出して車検証とシールをもらう

ようやく合格。長かった~~~~
再検査を受け、無事合格!おめでとうございます。
そしたらあとは受付に書類渡して、車検証とシールをもらいにいきましょう。
ただし僕のように「前回車検が切れ、自賠責の期間に空白ができてしまっている」場合!
その期間分、1カ月の自賠責保険を購入する必要があります。

1カ月分の自賠責保険。割高~~
車検場で自賠責は購入できるんで、手間としてはそんなにかかりません。
しかし1カ月分の自賠責ってけっこう割高。めっちゃ損した気分…
こうならないように、車検は余裕持って受けましょう。くれぐれも車検切れる日に受けないように…

これを車のフロントガラスに貼って、ユーザー車検終了!
あとはこのシールをフロントガラスに貼ってユーザー車検終了です!お疲れさまでした。
結果としてユーザー車検の再検査(限定検査)でかかった費用は
- 手数料1,200円
- 自賠責保険1カ月分5,790円
- 合計6,990円
でした。結構かかりましたね、車検はできるだけ一発で合格させましょう…
まとめ:ユーザー車検の再検査(限定検査)は結構カンタン!でも余計にお金かかったりします

もうこんなことが無いよう、次回は余裕持って車検受けたい…
今回はユーザー車検の再検査(限定検査)について、その手順や費用をまとめました。
まぁ手順としてはいつものユーザー車検と変わりませんし、不適合箇所によってはずっと早く終わります。
わからなかったら職員さんに聞けば教えてくれますしね。
しかし7,000円近く余計にかかってしまったこと考えると、やはり車検は一発で合格させるべきですね。
最低でも当日に再検査してもらえるよう、早めの時間に車検受けるのが一番。
車検が不合格になってしまい、これから再検査(限定検査)を受ける方。
ぜひこの記事を参考に、車検に臨んでください。

次回は一発合格するぞ~~!
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