
アンチウィルスソフト「ESET」を使っている人向けの記事です
どうしても接続する必要があるサイトなのに、ESETにアドレスをブロックされてしまう!
そんな状況でお困りでしょうか。僕もつい先日発生しました。
ウィルスソフトは必要な仕事をしているとはいえ、時にはその機能が邪魔になりますよね。
そこで今回は、ESETにアドレスをブロックされるサイトへの接続方法2つを解説します!
アドレスブロックに困ってるESETユーザ、ぜひ参考にしてください!
目次
ESETで「アドレスがブロックされました」となるサイトに接続する方法①:許可するアドレスのリストを追加する

意外とわかりにくいとこにある
まずESET Securityを起動しましょう。
Windowsのスタートボタンを押して、ESETのフォルダを開くとアプリケーションがあります。
※Macならアプリケーション一覧から開けばOK

設定をクリック
ESETを開いたら、左側の「設定」をクリック。

インターネットに関することなのでインターネット保護をクリック
設定の中にある「インターネット保護」をクリック。

WEBアクセスに関する設定をクリック
「Webアクセス保護」の右側にある歯車をクリック。

URLアドレス管理内のアドレスリスト編集をクリック
「URLアドレス管理」の+ボタンをクリック、その後アドレスリスト右側の「編集」をクリック。

許可するアドレスのリストをダブルクリック
ポップアップが立ち上がるので「許可するアドレスのリスト」部分をダブルクリック。

詳細設定から「追加」をクリック
詳細設定のポップアップが開くので「追加」をクリック。

許可したいURLアドレスのドメインを入力してOKをクリック
するとURLアドレス入力画面になるので、ここにアクセスを許可したいURLを入力します。
ドメインの.comや.netまで入力すればOKです。
入力したら、今まで開いたポップアップすべての「OK」をクリック。
これで追加したアドレスへのアクセスがブロックされなくなりました。
今までブロックされて接続できなかったサイト、アクセスできるか試してみてください。
もしこれでもブロックされてしまうなら、後述する「Webアクセス保護を無効」にして接続する必要があります。
ESETで「アドレスがブロックされました」となるサイトに接続する方法②:一時的にWebアクセス保護を無効にする

ホントはあんま良くないんですけどね、サイトへの接続が必要ならしょうがない
「Webアクセス保護」内の「Webアクセス保護を有効にする」のチェックを外します。
その後「OK」をクリック。

赤枠になっていかにも危険な感じ
すると一時的にWebアクセスブロック機能がなくなり、サイトへのアクセスが可能になります。
ただし、この状態はパソコンにとって危険な状態。
サイトに接続して必要な作業が終わったら、必ずWebアクセス保護を有効にしておきましょう。

再度Webアクセス保護を有効にすると、枠が緑色になります
この枠が緑色の状態になっていれば、再びWebアクセス保護が有効になってます。安心。
まとめ:ESETでアドレスがブロックされたら、許可するアドレスのリストを追加するor一時的にWeb保護を無効にする

まぁアドレスがブロックされるということはESETが正しく動いているという証でもあります
今回はESETにアドレスをブロックされてしまう現象について、対象のサイトに接続する方法を2つ紹介しました。
可能であれば「許可するアドレスのリスト追加」で対応できるとベスト。
一時的とはいえ、Web保護を無効にするのは危ないですからね。
ESETを使っていて必要なサイトへの接続がブロックされてしまう方、参考にしてください。

僕の場合は一時的にWeb保護を無効にして対応しました(もちろん作業後すぐ保護を有効にした)
コメント