
デザインも性能もアップ、それがPloom X!
プルームテックよりも吸いごたえのあるプルームSシリーズ。
今回、より吸いごたえがアップしデザインもおしゃれになったPloom Xが発売されました!
この記事ではそんなプルームXをレビューしていきます!
目次
Ploom X(エックス)のスペック・概要

デザインもかなり高級感があるものに
プルームXとは、JTから2021/8に発売した加熱式タバコデバイス。
- ボタンのない洗練されたデザイン
- 加熱温度上昇による吸いごたえアップ
- カバーを交換して好みのデザインに変更可能
というように、デザイン・性能ともに向上したものとなっています。
プルームSにあった喫煙可能回数(12パフまでしか吸えないみたいなやつ)が無くなったのもいいですね。
喫煙可能時間もプルームSの4分30秒から5分になりました!
サイズ | 43.5× 88.5 × 24(mm) |
重量 | 95g |
バッテリー容量 | 2,800mAh |
充電ポート | USBタイプC |
充電時間 | 110分 |
喫煙可能時間(1本) | 5分 |
加熱温度 | 295℃ |
加熱時間 | 25秒 |
備考 | ボタンのないデザイン カバーは外して交換可能 |
Ploom X(プルームエックス)の開封・外観
内容物(本体・アダプタ・ケーブル・説明書・保証書)

内容物はプルームSとほぼ同じ
プルームエックススターターキットの開封直後・内容物がこちら。
※これはブラックですが購入するカラーによってカバーの色が違ったりします
- プルームX本体
- 掃除用クロス
- 掃除用スティック
- 充電用コード(USBタイプC)
- ユーザーガイド
- クイックユーザーガイド
- プルームXCLUB招待カード
- 保証書
ACアダプタは付属しなくなったみたいです。まあプルームSのやつが使えますし。
プルームXの外観:マットな金属感と鏡面のように磨かれたカバーで高級感あり

シュッとしてスタイリッシュなデザイン。プルームSが可愛い感じだったのに対して高級感のあるデザイン
Ploom Xの外観はこんな感じ。
プルームSよりもやや小ぶりですが、重量感はそれなりにあります。
表面のカバーは鏡面のように磨かれており高級感があってグッド。
ダークなのでわかりにくいですが、シルバーだともっと鏡っぽい仕上がりです。

スティック差込口。ここを開けないとボタン押しても加熱しないようになっている
上から見たところ。スティックの差込口があります。
後ほど操作方法について説明しますが、この蓋が開いてないとボタンを押しても加熱がスタートしません。
誤作動を防ぐための工夫のようです。よく考えられている…

横は何もなくシンプル
横から見たところ。ボタンとかもなくシンプルな作りですね。

USBはタイプC。だんだんこれに統一されてきた感があります
下には給電口。USB-typeCです。

プリントではなく彫られているところにこだわりを感じる
裏面はこんな感じ。プルームのロゴが彫られています。
Ploom X(プルームエックス)の使い方・使用感
スティック部カバーを開けてスティックを差し込む

カバーを開けてフィルターに書いてあるラインまでスティックを差し込む
ではいよいよPloom Xで喫煙していきましょう!!
まずスティック部カバーを開けてプルームXのスティックを差し込みます。
スティックのフィルター部分に描かれたラインのとこまで差し込めばOK。
表面(カバー側)中心あたりを数秒間長押し

最初ボタンなくて戸惑ってたんですがカバー真ん中あたりが押すとへこむようになってます
スティックを差し込んだら、カバー中心部あたりを長押しします。
実は中にボタンが埋め込まれており、それをカバーの上から押す感じになってるんですね。
数秒長押しするとバイブレーションがくるので、カバーから指を離し25秒ほど待ちます。
その後もう一度バイブレーションがきたら喫煙OKです!
吸い終わったらスティックを抜いてカバーを閉じる

吸い終わったあとのスティックがほぼ臭わないのがさすが
そのまま5分ほど吸っているとバイブレーションが鳴り(そろそろ終わります的な合図)、その後もう一度鳴るバイブレーションで喫煙終了です。
吸い終わったらスティックを抜いて、カバーを忘れずに閉めましょう。
使用感:プルームSより吸いごたえあり、終わりのバイブレーションがわかりやすい

加熱温度が上がっただけあり、吸いごたえ増してました!!
プルームXの目玉である加熱温度アップですが、これはたしかに効果出てました。
プルームSでもあった吸いごたえがさらに増した感じですね。
またこれはJTの社員さんが言ってたんですが、スティックの長さも吸うときに邪魔にならないくらいの長さにしてあるようです。
※今までのスティックがプルームXに合わせて改良されているとのこと
また加熱温度上がったことによる吸い殻の匂いが不安でしたが、そこも問題なし。
まったく気にならないくらいの香りです。ギリギリの温度を攻めている…
Ploom X(プルームエックス)のメリット・良いところ

ちなみにカバー外した状態だとボタン押しても加熱スタートしないようになってます
実際にプルームXを使ってみて良いなと感じたのは以下の通り。
- 加熱温度上昇による吸いごたえアップ
- 吸い殻の臭いほぼ無し
- デザインの高級感
- カバー交換によるカスタマイズ性
上でも書きましたが、デザイン・性能ともにアップしておりJTとしても自信作だろうな〜〜という感じがします。
温度上がっても吸い殻の臭いが出ないのも素晴らしい…
特にデザインについてはこれまでに出ている加熱式タバコデバイスの中でも一番良いのでは?というくらい良い仕上がりです。
プルームSもグローもどちらかといえば親しみやすさに重きおいた感じでしたしね。
プルームXのように高級感あるデザインは唯一といっていいかもしれません。
今回はカバー変えてませんが、好みのカバーをつけられるのもグッド。
個人的にはサンドカラーっぽいやつがオシャレだな〜〜と思っております。
Ploom X(プルームエックス)のデメリット・悪いところ
正直そんな悪いところなかったんですが、強いて言うなら以下の通り。
- 本体が滑りやすく重みがあるので落としそうに鳴る
- カバーを外すのにコツがいる
- 加熱モードがひとつだけになった
これは高級感のある素材使う以上しょうがない気もしますが、ちょっと滑りやすいです。
持ってるときも何回か落としそうになりました。というか落としました。
アクセサリーで全体覆うカバーも売られているので、それ使うのもアリ。
表面のカバーを外す機会はあまりないですが、ちょっと外すのにコツがいるなとは感じました。
はしっこに爪を引っ掛けるとうまく外れる気がします…
そしてこれもデメリットかどうか微妙ですが、プルームSのように加熱モードが選べなくなり固定に。
といってもこれはプルームXに最適な温度に調整してあるため、とのこと。
まあ僕の場合プルームSでも加熱モードとくに変えてませんでしたし…
まとめ:Ploom X(プルームエックス)はデザインも性能もアップしており、進化を感じる加熱式タバコデバイス!!

箱のデザインも高級感に寄せてある感じに
今回はJTの新型加熱式タバコデバイス、Ploom Xをレビューしました。
デザインにかなり労力をかけたという話通り、他にない高級感のある仕上がりとなっていました。
これなら銀座のバーあたりで吸っても画になる…(イメージが貧困)
もちろん加熱温度や喫煙時間など性能もアップしているので、喫煙体験を重視する人にもおすすめできます。
なんだかんだプルームSの喫煙回数制限、まだ吸えそうなのにな〜〜感気になってましたから。
吸いごたえがあり、持ってて映える加熱式タバコデバイスを探している方!
プルームXはかなりおすすめです!
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